Product製品情報
エンジニアリングプラスチック素材・加工:産業別に見る
半導体・電池業界
概要
半導体などのエレクトロニクス業界及び電池業界では、100℃以上の耐熱温度・耐薬品性・導電性・帯電防止性などをもった素材が求められます。当社のエンジニアリングプラスチックは優れた耐熱温度・耐薬品性・安定した導電性・帯電防止性を有しており、求められる性能に合わせた素材を提供いたします。
要求される特性
耐熱温度
熱処理工程などでは、耐熱温度が100℃以上に耐える素材が求められます。当社樹脂素材は、高温度領域でもご使用いただけます。
耐薬品性
半導体製造工程では、多くの化学薬品を使用するため、耐薬品性が重要視されます。
導電性・帯電防止性
一般的に樹脂は絶縁体ですが、導電グレード・帯電防止グレードを使用することで、静電気の影響による微細なほこりの付着を防止できます。
低アウトガス性
一般的に樹脂は、真空状態になるとアウトガスが発生します。当社のべスペルはアウトガスの発生が少なく、クリーンな環境を保つことができます。